評価からのアプローチ具体例

事例1

脚痩せ・脚のシルエット改善

女性トレーナーのイラスト

脚が痩せたいという目的に対して、ただ単にマシンなどを使って、もも裏やお尻に負荷を与えれば良いというわけではありません。

姿勢的な影響による筋肉の使い癖や、柔軟性の不足などがある場合、正しいフォームでトレーニングを行うことが出来ず、逆に無駄な箇所に筋肉がつき太くなるケースが多くあるためです。

姿勢の特徴

評価結果

  • ・股関節が内側を向いている(内旋)
  • ・足関節が外に流れやすい(回外)
  • ・膝下が外に捻れている(下腿外旋)
  • ・膝で捻れが起きている(XO脚)
  • ・骨盤やや前傾、反り腰傾向
  • ・前もも、脚の外側の使用癖あり
  • ・お尻の筋が使えていない
関節に歪みがあることで必要のない箇所に筋肉がついたりむくみやすい状態に

簡易的なトレーニングの動作時において、前もも・脚の外側に使用癖があること、またお尻・もも裏の筋肉の使われづらさがみられた。立つ・歩くなどの日常動作においても同様のことが起きていると考えられ、これが、下半身の太りやすさやに関係していると判断。

また、脚の前面・外側を使いやすいことにおいての根本原因は、上記であげた姿勢的な影響が大きいと考えられる。

アプローチポイント

アライメント不良(XO脚)に対するコンディショニングトレーニングで関節の歪みの軽減はもちろん、前もも・脚 外側の使い癖を解消。 同時に、普段使えていない筋肉にアプローチを実施することで美脚を目指します!

下肢ねじれの正常化

股関節のストレッチをする女性

足首の柔軟性(背屈可動域)をあげて外に流れにくい状態を確保。また股関節は外側に向きやすくなるように周囲筋の柔軟性UPまたは筋力強化。

反り腰改善

背骨のトレーニングをする女性

骨盤の傾きは姿勢全体に大きな影響を与えます。前に傾きやすい骨盤を後傾方向に誘導。腰椎の屈曲を促し、正常アライメントへ。

お尻・もも裏の活性化

もも裏・お尻のトレーニングをする女性

アライメント不良(XO脚)が助長しないトレーニング種目の選択、サポートを行いながらの実施。

日常動作の指導

生活動作の指導を受ける女性

歩くとき、立っているとき、階段を上るとき、座った状態から立つときなど、脚に負荷がかからないように気を付けるべきポイントを指導。

女性トレーナーのイラスト

「脚を細くしたい」「脚のシルエットを綺麗にしたい」という目的が同じであっても、身体が抱えている問題点は人それぞれ違って当たり前。

LEGITでは、このように、マニュアル対応ではなく一人一人のお身体と向き合って改善に努めています。

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