痩せるだけじゃない！
整うパーソナルジム

LEGITに通い始めた当初、腸腰筋や大腿直筋という股関節前の筋肉が硬くなっており反り腰傾向にあり。そのため、トレーニング中にお尻の筋肉を使おうとしても腰に力が入ってしまいやすい状態で、トレーニングによる腰の痛みが出ていたのではないかと判断。

まずは股関節周辺の可動域を広げつつ、一つの関節を動かしながら行うトレーニングで身体の使い方を徹底的に覚えさせるということから始め、今では身体に痛みが出ることなく満足度の高いトレーニングを実施することができています。

自分で身体を動かしながら行う動的ストレッチと、こちらが施すペアストレッチを掛け合わせたメニューによる全身の柔軟性・可動域UP。加えて、一緒に行ったメニューの中で、ご自身でできそうなものは動画で撮影しお渡しするなどのサポートも実施。

お客様自身がセルフケアをする意識が高まったことも疲労が出づらい身体に繋がっているかと思います。ストレッチは血液循環を促進するのみならず、筋肉を柔らかくし、自律神経を整える働きがありますので、体の調子は整えたいけど激しく動くような運動は苦手という方にもおすすめです！

LINEメッセージでの毎日の食事指導に加えセルフケアの提案、こだわりあるトレーニング種目の選定によって綺麗なボディラインに仕上げました。

二の腕や背中のトレーニングでも、種目によっては姿勢が悪くなる方へ誘導されてしまうことがあります。現在の関節の可動域や筋肉の柔軟性などを適切に分析した上で、いかに正しい姿勢を保ちながら取り組めるメニューを選択できるかということが大切です！

足を反る動き(背屈動作)に制限がかかっていることで足が外側に流れやすく(回外足)、股関節は内に回旋している状態。膝関節に捻れが生じているXO脚の症例です。

関節に歪みがあることで必要ない箇所に筋肉がつきやすく、むくみも生じやすい状態でした。足首や股関節の柔軟性確保や歩き方の指導、お尻のトレーニングなどを実施し改善傾向にあります！

一番の身体の特徴は、歩行時の体幹のブレが大きく膝重心の歩き方になっていることでした。主な原因としては、体幹機能が弱まっていることとお尻の筋肉が正常に使われていないことだという判断から、それらの機能向上・筋力UPを目的としたアプローチを行いました。

また同時に、バランス機能も高めることで、より歩行時に安定感が生まれ、長時間歩いても疲れがでにくい健康的な身体へと改善傾向にあります。

主に、肩・肩甲骨・背骨・股関節などの可動域を広げる動的ストレッチ、また、上半身と下半身を連携させてより効率的な身体の動きがでるように協調運動も取り入れています。そのため、日常生活での動作はもちろん、ゴルフでフルコースを回ったときなど、複数の関節を同時に使ったとしても疲れづらく不調が出にくい身体に仕上がっています。

食事の指導に加えて、姿勢改善のアプローチを行いました。主に体幹を保ちながら背中を使うようなトレーニングを実施し、脇腹の筋肉である前鋸筋を伸ばすことで猫背姿勢に誘導されづらい状態をつくりました。また、身体の関節位置などを正常に司る感覚、深部感覚を強化するようなアプローチも同時に行うことでより正しい姿勢を取りやすい状態になったと考えられます。