マッサージの目的は筋肉の凝りをほぐすことです。一般的には指圧と呼ばれますが、筋肉に圧を加えることで新陳代謝を活発にします。深部まで届いた圧は古い血液や水分を排出し、新たな酸素や栄養を運んでくれますので、筋肉がほぐれて柔らかくなります。また、関節の動く範囲も大きくなります。
関節可動域が狭い状態で日々過ごしていると筋肉などは普段動かしている範囲までしか動かなくなってきます。筋肉の伸び縮みが少ないと新しい血液も循環しないため硬くなりやすく、水分も溜まりやすいため浮腫みやすくなります。
などなど細かくチェックし、お客様1人1人に合わせたオーダーメイドのアプローチをします。
マッサージが担う役割は柔軟性(関節の動く範囲を広げること)です。硬くなった組織(筋肉・ 筋膜・関節を包んでる膜など)をほぐしていき、身体が快適に動きやすい環境を整えていきます。痛みや不調が出てから改善するのは時間がかかりますので早めの対策をしていきましょう!
健康 = 病気・不調になりにくい身体と考えると、マッサージで筋肉をほぐし、関節の動く範囲を広げることによるメリットは数えきれないほどあります♪
血流やリンパの流れ、代謝活動の滞りなどが起これば内臓の機能も低下します。そのため、硬くなった組織をほぐし身体が動きやすい環境を整え、新陳代謝を活発にする効果のあるマッサージがおすすめなのです!身体は歳だから衰えていくわけではありません。使ってあげないから衰えていくのです。散歩に行くのも良し、お買い物に行く時に自転車で行くのも良し、エスカレーターではなく階段を積極的に使うのも良し、日常生活の中でできることもしつつ、マッサージなどの施術も取り入れてあげればバッチリですね♪
このまま放置していたら悪くなる可能性がある...そこを見つけるのがプロの仕事です。
身体は0か100かではありません。本格的に悪くなる前には必ず何かしらのサインを出します。内臓のことは健康診断を受けることでスクリーニングしますが、身体の場合は、硬さや動きにくさ、色や温度などに現れます。
など人によって様々ではありますが、改善すべきポイントが見つかります。このような不良動作を放置し続けた結果、不調の連鎖が起こるようになります。そして、動かない場所が増えれば増えるほど更に不調箇所はどんどん増えていきます。
身体の不調は内臓の不調も引き起こしますので、まさに悪循環...そうならないようにサポートするのが私たちの役目です。その場の身体の軽さや動きやすさなどの実感のみならず、中長期的な目線も持ちながら的確にプランニングさせていただきます!
週1回(or月2回)
これから起こる可能性がある健康被害を未然に防いでいくことが最大の目的となりますので、セルフケアによって身体の良い状態を定着させていきます。
施術に来ていただく度にどれくらい定着しているのかをチェックし、また、自分ではアプローチが難しい範囲までケアして...ということを繰り返し行います。
定着レベルをチェックしながら最初は週1回通っていただき、セルフケアも含めて柔軟性が向上してきたら月2回程度にするなど調整していきます。
パーソナルトレーニング、ペアトレーニング、集団レッスン、ZOOMトレーニング
健康の本質は最終的には自分で自分の筋肉を使うことです。受け身の施術を受けるだけでは根本的には機能向上しませんので、最初は自宅で簡単にできるセルフケアから取り組んでいただきます。
セルフケアはストレスなく取り組めるようになってきたので更なるステップアップをしてみようかな、ちょっと身体を動かしてみようかな、と思われましたら将来の不安を取り除いていくためにもトレーニングを取り入れてみてくださいね♪
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