リハビリとしてはやはり、お客様の身体の特徴を分析しながらトレーニングメニューを決めていくマンツーマンのパーソナルトレーニングが最もおすすめではありますが、コツコツ身近な方と一緒に取り組みたいという方はペアトレーニングでもOKです♪
リハビリは今すぐ劇的に改善するというものではありませんので、楽しく継続するという点においては誰かと一緒に通うのは良いと思います!ただ、目的が極端に異なる場合は50分よりも80分をおすすめします。例)「膝の痛み改善目的」と「肩の痛み改善目的」など
とにかく効率良く、自分の症状にピンポイントのアプローチをして欲しいという点を最重要に考えられている方はマンツーマンのパーソナルトレーニングをおすすめしますが、リハビリは継続的に取り組むことが大切なので、なるべく楽しくコツコツ取り組みたいという方はペアトレーニングを選択していただけたらと思います♪
脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア・靭帯損傷・アキレス腱断裂・肉離れ・半月板損傷・肩峰下インピンジメント・神経痛などあらゆる運動器疾患においてリハビリは行われますが、十分に身体機能が向上した状態まで仕上がっている方はほとんどいないです。
病院も患者様ごとのリハビリ期間や時間が決まっているので、1人1人を密に見ることが出来ていないのが現状です。不十分なリハビリで日常生活に戻ることになる患者様は痛みを再発することも珍しくありません。
大きくはこの3つに集約されると考えています。そして、これら3つは受動的にマッサージやストレッチなどを受けるだけでは根本的な解決にはなりません。自分の筋肉を自分の意思で動かすことで痛みの軽減や再発予防となります。
リハビリ目的のトレーニングは、ダイエットやボディメイクの時にやるようなトレーニングとは全然違います。正しく丁寧に筋肉を使っていくような、自分の身体に動きを覚えさせていく運動になります。
リハビリが不十分な状態で放置することによって将来的な再発リスクが高くなりますので、是非、トレーニングを取り入れながら根本的なアプローチをしていきましょう!
例えば、肩の痛みで悩んでいる方は非常に多いですが、原因は様々です。何が原因で痛みが発生しているのかを突き止めるのがプロの役割です。
実は色々な原因が考えられるのです。 原因を突き止めたらどのようにアプローチするのかを考えていきます。
正しくエクササイズができているかどうか、どんなメニューが良いのか、効果的なセルフケアはどんな内容か、どれくらいの強度でどれくらいの回数をすれば良いのか...などなど的確にプランニングさせていただきます。
週1回(or月2回)
身体に負担が少ない動きや、正しい使い方を覚えさせていくことが最大の目的となりますので、身体の使い方を学んだら、セルフケアによって定着させていきます。
トレーニングに来ていただく度にどれくらい定着しているのかをチェックし、また、負担が少ない動きや正しい身体の使い方を身体に覚えさせ...ということを繰り返し行なっていきます。
徐々に症状の緩和や痛みの軽減がみられれば良い方向に改善していると判断します。
整体、ストレッチ、マッサージ
トレーニングを行う前に上記メニューを入れます。負担が少ない動き、正しい身体の使い方を覚えるためには極端に硬い筋肉・関節があると良くありません。動く範囲に制限があると実施するトレーニングメニューも限定されるからです。
先に筋肉や関節の状態を整えてから自分で動かすことによって正しい身体の使い方をインプットしやすくなりますので、1回のトレーニング効果を高めたい方は併用してみてくださいね♪もちろん、リラクゼーション目的でトレーニング後に入れていただくのもおすすめですよ!
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