ストレッチ施術の最大の目的は筋肉の柔軟性を確保することです。リハビリにおいて柔軟の確保はマストといえます。硬くなる組織は、筋肉・筋膜・靭帯・関節を 包んでる膜など様々ですが、痛みがあると動く範囲は自然と制限されます。
関節可動域が狭い状態で日々過ごしていると筋肉などは普段動かしている範囲までしか動かなくなってきますので、少しの動きだけで痛みが出るようになり悪循環です。また、筋肉の伸び縮みも少ないと新しい血液も循環せず、水分も溜まりやすくなります。お医者さんが「痛みがあっても動かした方が良い!」と言うのはそのような理由もあるのです。
リハビリが必要な疾患・症状は山ほどあります。 肩、膝、背骨、首、腰、足首などなど全身です。ここでは四十肩を例に挙げたいと思います。肩に炎症が起こり、最終的には肩が上がりにくくなったり、動作に制限がかかったりするのですが、治療のポイントは「柔軟性+正しい軌道で動かすこと」です。
ストレッチが担う役割は柔軟性。硬くなった組織(筋肉・筋膜・関節を包んでる膜など)をほぐしていく必要があります。正しい軌道で動かしたくても固まった状態では思うように動かすことが出来ませんので、丁寧かつコツコツとストレッチをすることによって関節可動域を向上させていきます。
タイミングを間違えると治るものも治らないので、中途半端な状態で放置せずしっかり治しておきましょう♪
脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア・靭帯損傷・アキレス腱断裂・肉離れ・半月板損傷・肩峰下インピンジメント・神経痛などあらゆる運動器疾患においてリハビリは行われますが、十分に身体機能が向上した状態まで仕上がっている方はほとんどいないです。
病院も患者様ごとのリハビリ期間や時間が決まっているので、1人1人を密に見ることが出来ていないのが現状です。不十分なリハビリで日常生活に戻ることになる患者様は痛みを再発することも珍しくありません。
大きくはこの3つに集約されると考えています。リハビリ目的のストレッチでは関節の動く範囲を広げることにターゲットを置いています。関節可動域が広がるだけでも日常生活はかなりラクになります。
リハビリが不十分な状態で放置することによって将来的な再発リスクが高くなりますので、まずは受動的に受けることがメインの施術からでも取り組んでいきましょう!
例えば、肩の痛みで悩んでいる方は非常に多いですが、その原因は様々です。何が原因で痛みが発生しているのかを突き止めるのがプロの役割です。
実は色々な原因が考えられるのです。 原因を突き止めたらどのようにアプローチするのかを考えていきます。
今すぐ正常な状態に戻るわけではありませんので、 施術後にはセルフケアもお伝えさせていただいておりますが、どんなメニューを実施するのが良いのか、どのようにすれば正しくできるのか、どれくらいの時間すれば良いのか...などなど的確にプランニングさせていただきます♪
週1回(or月2回)
ストレッチは日々の積み重ねが最も重要です。柔軟性を確保して定着させていくことが最大の目的となります。つまり、セルフケアが鍵を握っています。
施術に来ていただく度にどれくらい定着しているのかをチェックし、また、自分では伸ばすことが難しい範囲までストレッチして柔軟レベルを高めて...ということを繰り返し行います。
痛みの経過や症状の改善レベルをチェックしながら最初は週1回通っていただき、セルフケアも含めて柔軟性が向上してきたら月2回程度にするなど調整していきます。
パーソナルトレーニング、ペアトレーニング、集団レッスン、ZOOMトレーニング
リハビリの本質は最終的には自分で自分の筋肉を使うことです。受け身の施術を受けるだけでは根本的には良くなりませんので、最初は自宅で簡単にできるセルフケアから取り組んでいただきます。
ちょっと身体を動かしてみようかな、セルフケアはストレスなく取り組めるようになってきたので更なるステップアップをしてみようかな、と思われましたら将来の不安を取り除いていくためにもトレーニングを取り入れてみてくださいね♪
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