• ・痛みや不調が出にくい身体づくりに興味関心がある方
• ・自ら積極的に身体を動かして努力するよりも施術を受けることが好きな方
• ・自宅でサクッとできるセルフケアぐらいならやってみようと思える方

マッサージの目的は筋肉の凝りをほぐすことです。一般的には指圧と呼ばれますが、筋肉に圧を加えることで新陳代謝を活発にします。深部まで届いた圧は古い血液や水分を排出し、新たな酸素や栄養を運んでくれますので、筋肉がほぐれて柔らかくなります。また、関節の動く範囲も大きくなります。

関節可動域が狭い状態で日々過ごしていると筋肉などは普段動かしている範囲までしか動かなくなってきます。筋肉の伸び縮みが少ないと新しい血液も循環しないため硬くなりやすく、水分も溜まりやすいため浮腫みやすくなります。

• ・肩甲骨は動いているのか
• ・背骨の傾きはどうなっているのか
• ・柔軟性が不足している場所はあるのか
• ・骨盤の動きはどうなのか
• ・使えていない筋肉はどこなのか

などなど細かくチェックし、お客様1人1人に合わせたオーダーメイドのアプローチをします。

マッサージが担う役割は柔軟性(関節の動く範囲を広げること)です。硬くなった組織(筋肉・筋膜・関節を包んでる膜など)をほぐしていき、身体が快適に動きやすい環境を整えていきます。痛みや不調が出てから改善するのは時間がかかりますので、痛みがないうちに早めの対策をしていきましょう！

何も原因がないのに肩こりや腰痛などが急に起こるわけではありません。小さい不調が身体のあちこちで積み重なった結果、痛みとして現れるようになります。

• ・股関節の動きが悪いことで腰痛が起こる
• ・肩甲骨周辺の筋肉が固まっていることによって肩が上がりにくくなる
• ・姿勢不良の状態で長時間座っていることで首こりが起こる
• ・背中の筋肉が使えていないことにより内巻き肩になり肩こりが起こる
• ・足首の動きが硬いことで膝痛が起こる

など不調の多くは筋肉を満遍なく使えていないことによって起こっています。日常生活の中で使う筋肉は限定されており同じ場所にばかり負担がかかる傾向にあるため、マッサージによって関節が動く範囲を広げていくことで不調が出にくい身体づくりをしていくことが大切になります♪

予防段階ですので、今まさに大きな不調が起こっている状態ではありません。このままにしておくと不調が起こる可能性がある場所を見つけ出していく必要があります。

• ・立ち座り動作の時に膝が前に出ている傾向にあるので股関節が使えていない
• ・歩いている時に膝と足先の向きが同じ方向を向いていないので膝の負担が大きくなっている
• ・足を使う動作なのに肩や首に力が入っているので首や肩が硬くなりやすい
• ・インナーマッスルが使えていないため、アウターマッスルの不調が起こりやすい状態
• ・体幹が弱いため、手足を動かす時に身体の軸がブレてバランスが悪くなりやすい状態

などのように分析をすることができます。将来的に不調が出る可能性が高い部位や機能不全が生じている場所を見つけるのがプロの仕事です！

そして、問題が起こる可能性がある箇所を見つけたらアプローチ方法を考えていきます。どこをターゲットにするのが良いのか、効果的なセルフケアはどのような内容か、どれくらいの時間すれば良いのか...などなど的確にプランニングさせていただきます♪

週1回 (or月2回)

身体に負担が少ない動きや正しい使い方を覚えさせていくことが最大の目的となりますので、 セルフケアによって身体の良い状態を定着させていきます。

施術に来ていただく度にどれくらい定着しているのかをチェックし、また、自分ではケアが難しい範囲までアプローチして...ということを繰り返し行います。

定着レベルをチェックしながら最初は週1回通っていただき、セルフケアも含めて定着レベルが向上してきたら月2回程度にするなど調整していきます。

パーソナルトレーニング、ペアトレーニング、集団レッスン、ZOOMトレーニング

予防の本質は最終的には自分で自分の筋肉を使うことです。受け身の施術を受けるだけでは根本的には良くなりませんので、最初は自宅で簡単にできるセルフケアから取り組んでいただきます。

ちょっと身体を動かしてみようかな、セルフケアはストレスなく取り組めるようになってきたので更なるステップアップをしてみようかな、と思われましたら将来の不安を取り除いていくためにもトレーニングを取り入れてみてくださいね♪