• ・手技では得られないインナーマッスルへのアプローチも期待される方
• ・痛みがある部位や改善したい症状に対して適切な治療を受けたい方
• ・少しでも早く痛みから解放されたい方
• ・自宅でサクッとできるセルフケアぐらいならやってみようと思える方

鍼灸治療の最大の目的は患者様が本来持っている自然治癒力を引き出すことです。実はこれは、ストレッチや整体、マッサージでも同じことが言えるのですが、特に鍼灸治療ではこのポイントを重要視します。そのため、スポーツ選手や日頃から身体を動かす機会が多い方など、循環力が強い方ほど治療効果が高いのが特徴です。

女性であれば生理中、貧血持ちの方、精神疾患の治療中の方などは刺激が少ない治療から行なっていく必要があります。これらを調整しながら治療していくのがプロの役目ですので、安心して受けていただければと思いますが、鍼灸治療では患者様が本来持っているポテンシャルによって治療効果の良し悪しが出ます。

また、鍼灸はインナーマッスルに対して直接的にアプローチができる唯一の施術です。いくらストレッチや整体がうまい人でもインナーマッスルをダイレクトで施術することは出来ません。そして、意外にもインナーマッスルが悪さをしている疾患・症状は驚くほど多いのです。

• ・四十肩、五十肩、肩関節のインピンジメント
• ・椎間関節性腰痛、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛
• ・首から腕にかけての痺れ、胸郭出口症候群
• ・ふくらはぎの痙攣、シンスプリント
• ・各種関節症、ギックリ腰、半月板損傷

まだまだ他にもありますので挙げればキリがないくらいですが、 これらの治療にはインナーマッスルへのアプローチが非常に大切になります。インナーマッスルが働かなければ肉離れなども起こりやすくなりますし、スポーツ障害の発生率も上がります。

タイミングを間違えると治るものも治らないので、中途半端な状態で放置せずしっかり治しておきましょう♪

肩こり・首こり・腰痛などの多くの方が抱える症状から脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア・靭帯損傷・アキレス腱断裂・肉離れ・半月板損傷・肩峰下イン ピンジメント・神経痛などあらゆる運動器疾患において鍼灸治療は有効です。

• 原因はどこにあるのか?
• ・関節可動域(関節の動く範囲)が十分に得られていない
• ・筋力が不十分なため、関節に大きな負担がかかっている
• ・筋肉を十分に伸び縮みさせることが出来ていないため、筋膜などが硬くなる

大きくはこの3つに集約されると考えています。痛み除去が目的の鍼灸治療では痛みや筋肉の緊張を引き起こしている神経の興奮を鎮め、鍼先に血液を集めて新しい酸素や栄養を運び込みます。余分な水分、老廃物、疲労物質はすみやかに排出してくれますし、電気を使えば強制的に循環を促進することも可能です。

表面の問題ではない場合は特に鍼灸治療が有効です。まずは、苦痛なく日常生活が送れる身体づくりに取り組んでいきましょう!

例えば、肩の痛みで悩んでいる方は非常に多いですが、その原因は様々です。そして、何が原因で痛みが発生しているのかを突き止めるのが我々プロの役割です。

• ・どこかの筋肉が硬くなっているのか
• ・肩甲骨周辺の筋肉が使えていないのか
• ・背骨が丸まっているのか
• ・インナーマッスルがうまく機能していないのか
• ・アウターマッスルが働きすぎているのか

実は色々な原因が考えられるのです。原因を突き止めたらどのようにアプローチするのかを考えていきます。

まずはできる限り痛みを取り除いていきますが、今すぐ根本的に正常な状態に戻るわけではありませんので、施術後にはセルフケアもお伝えさせていただいております。どのようなメニューを実施するのが良いのか、どうすれば正しくできるのか、どれくらいの回数すれば良いのか...などなど的確にプランニングさせていただきます♪

週2回(or 週1回 or 月2回)

鍼灸治療は患者様の身体にあるポテンシャルを引き出している治療となります。つまり、患者様の身体が疲労困憊状態でエネルギーがない状況だったとしたら治療効果は薄れてしまうので、軽めの鍼をしてエネルギーを作り出せる身体に導くことを優先します。この場合は、ゆっくりペースで治療しながら身体そのものの状態を回復させていきます。

身体が比較的正常な機能を保っている方で、集中的に治したいとお考えの場合は週2回は来ていただき、痛みの経過や症状の改善レベルをチェックしながら週1回、月2回といったように調整していきます。

パーソナルトレーニング、ペアトレーニング、集団レッスン、ZOOMトレーニング

治療の本質は最終的には自分で自分の筋肉を使うことです。受け身の施術を受けるだけでは根本的には良くなりませんので、最初は自宅で簡単にできるセルフケアから取り組んでいただきます。

セルフケアはストレスなく取り組めるようになってきたので更なるステップアップをしてみようかな、ちょっと身体を動かしてみようかな、と思われましたら将来の不安を取り除いていくためにもトレーニングを取り入れてみてくださいね♪